土用の丑の日には、うなぎが食べたいですよね?
うなぎ屋さんで、食べれれば、ふっくらとした美味しいうなぎが
いただけますよね。
最近は、鰻の稚魚の高騰により、ちょっとだけ、
気軽に鰻屋さんで食べられなくなっていますよね。
でも、土用の丑の日には、やっぱり美味しいうなぎが食べたい。
スーパーで市販に売られている鰻の蒲焼きを買って、
電子レンジで温め食べたけど、あまり美味しくなかった
記憶がありませんか?
スーパーで市販されている鰻の蒲焼きをふっくらと
美味しく食べる調理方法をご紹介しましょう。
なぜ、電子レンジで温めるとダメなの?
スーパーで売られている鰻の蒲焼きを、
電子レンジで温めるとなぜ、ダメなのでしょうか?
それは、電子レンジであたためると、水分がぬけて
硬くなるのでせっかくのうなぎが台無しになるからなのです。
硬くなるか、水分が抜けてパサパサで美味しく無いんです。
どのような調理方法がいいの?
スーパーで市販されている鰻の蒲焼きをふっくらと
美味しく食べる調理方法をご紹介しましょう。
1.うなぎの蒲焼きに熱湯で洗いタレを落とします。
その際、うなぎが浸かるくらい熱湯につけてください。
2.うなぎを熱湯に浸したら、直ぐに引き上げて、
キッチンペーパーなどで、余分な水気を取ります。
3.アルミホイルに、軽く油を引きます。
4.うなぎに酒を少々(大さじ1)ふります。
5.アルミホイルに包んで、グリルで中火で5分くらい温めます。
ここで、ポイントは1と2です。
せっかくついているタレを落すのはもったいないと思うかもしれませんが、
温める時に、焦げやすくて苦味のもととなるのです。
次に、良く水気を取ることです。
ここで余分な水気があると水っぽくなるため、ふっくらとなりませんので
注意してくださいね。
うなぎのタレの作り方
せっかくうなぎ蒲焼きについているタレを、落とすのは、
ふっくらと美味しく食べるためのポイントというのは
理解していただけでしょうか。
付属にタレがついていればいいんですが
そうすると、タレが十分でない場合がありますよね。
うなぎの蒲焼のタレの作り方もご紹介しておきますね。
材料は、
醤油(できれば濃い口): 35cc
酒:10cc
みりん:30cc
さとう:25g
1.みりんと酒を強火で沸騰させます。
アルコールが飛ぶまで煮きりましょう。
2.砂糖をいれて溶かします。
3.最後に、醤油をいれて混ぜて、沸騰させます。
4.とろ火で、15-20分煮詰めます。
濃厚なタレが好きな人の場合には、4.の工程を
長めに煮詰めることで濃厚になります。
まとめ
いかがでしたか?
案外簡単に、スーパーで売られている鰻の蒲焼きを
ふっくらと美味しく食べるための方法をご紹介しました。
ぜひ、お試しください。
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