5/19にTBSで放映されているテレビ番組
「世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?」で
イタリアのスーパーで人気の日本食材が紹介されていました。
それは、「ゼンパスタ ( ZENPASTA )」というものです。
日本の食材? ゼンが禅みたいで、日本的な名前がついてますが、
その食材とは何なのでしょうか?
今日は、ゼンパスタという名前で、イタリアの国民食ともなっている、
日本の食材をご紹介します。
意外な食材とは?
イタリアの国民食ともなっているゼンパスタ。
その原材料は、日本のしたらきなんです。
しらたきを乾燥させたものです。
乾燥しらたきを、戻したものをパスタの代わりとして、
使用しているんです。
人気のヒミツは、なんといっても低カロリーな点です。
日本でもコンニャクを、ご飯にまぜて、カロリーを抑えて、
ダイエット食として、人気がありますよね。
また、パスタだけではなく、しらたきには味がついていませんから、
しらたきは、いろいろと味が染み込ませやすいから、
前菜から、メインディッシュ、さらにデザートまでゼンパスタが使用されているそうです。
なぜ、イタリアで人気に?
なぜ、イタリアで人気になったかというと、案外、
知られていないかも知られていませんが、イタリアは、日本と同じで健康ブームだからです。
健康に気を使う国民性なんだそうです。
だから、低カロリーのゼンパスタが、
国民食になるほど人気なのもうなづけますね。
パスタで比べたら、70%もカロリーが低くなりますからね。
統計的にも、肥満率は、世界各国と比べても低いです。
肥満人口の比率では、日本が統計集計のなかでは、低く、3.5%です。
イタリアは、下から4番目の10.0%なんですね。
逆に、肥満率が高いのは、アメリカの35.9%です。
また、長寿国としても、イタリアは日本についで2位ですから、
健康を気にしていることが理解できますよね。
まとめ
いかがでしょうか?
今日は、イタリアで人気のゼンパスタの意外な原材料は、
日本食から来ていたことをご紹介しました。
日本の食生活は、欧米化が進んでいて、
肥満率が向上するのではないかと危惧されています。
イタリアでのゼンパスタ人気を見習って、健康的にも、
乾燥しらたきを、パスタなど上手に取り入れてみませんか?
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