いちじくジャムの作り方 高血圧や動脈硬化などの防止効果ある?

健康
いちじくジャムの作り方

いちじくの旬ってご存知ですか?
あまり、馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、
大変、美味しいんですよね。

なんといちじくは、とっても嬉しい栄養素が満点なんですよね。

いちじくをそのまま食べたことしかない人に、
旬以外にも、手軽にいちじくを摂取できるいちじくジャムの作り方を紹介しますね。

いちじくの旬はいつ?

いちじくは、年間に2回収穫できるんです。
夏の終わりかた10月初旬までが旬が有名です。

 

いちじくの栄養素って知ってますか?

いちじくの栄養素は案外知らない人も多いかもしれないがすごいんです。

いちじのことを、「薬の木」や「不老長寿の果物」と古くから言われています。

 

水溶性の食物繊維のペクチンが多いので、
腸の働きを活発してて、便秘に効果があがあるんです。

 

いちじくには水溶性の食物繊維は、血中の小ステロールを下げる効果があるといわれてしますし、
クマリン類のベルガプテン、プソラレンという成分は血圧降下作用があるといわれいます。(日本薬学会で発表しています。)
いちじくの葉は、高血降下の薬用につかれているほどです。

 

更に女性にエストロゲンのような成分がいちじくにはふくまれているので、
女性にはとくにうれしいですよね。

一年中、手軽にいちじくジャムを! いちじくジャムの作り方

しかし、旬が夏の終わりから秋の初旬までとなっているので、
手軽に、年中食べることができないんですよ。

 

そこで、おすすめなのが、いちじくジャムにして保存して、
年中手軽に、いちじくを食べることをおすすめしたいですね。

 

いちじくジャムは、すごく手軽に作ることができます。
水溶性のペクチンが豊富に含まれているので、短時間でジャム化できるんです。

 

それでは、いちじくジャムの作り方を紹介しましょう。

 

1.いちじくの下準備

いちじの皮をむいて、煮えやすいように6等分にします。
この際、包丁は使わずに、繊維に沿ってさいてください。

 

 

2.砂糖を加えます。
重さを測って、大体、重さの20~30%の砂糖を加えます。

 

いちじくジャムの持ちを長くしたのであれば、80%の砂糖を加えて下さい。
私は甘さ控えめが好きです。
それにいちじく糖分が多いので、加える砂糖は控えますがオススメです。

 

砂糖は、グラニュー糖が一番のオススメですが、
なければ、三温糖でもかまいません。

 

まんべんなく、砂糖をいちじくに振り替えたら、
必ず、一時間は、おいておきます。

 

水分がでてきますので、加熱の時に焦げにくくなるので、
必ず、一時間は、おいて下さい。

 

3.いちじくを煮る
いちじくを中火で煮ていきます。
時間にして、大体15分ほど煮ます。

ペクチンが多いので、時間はさほどかかりません。

 

いちじくが焦げ付かないように、ヘラでよくかき混ぜたり、
つぶしたりしながら煮て下さいね。

 

アクや種をこまめにすくって下さい。

 

4.レモン汁でしめる
最後に、レモン汁をいれてひと煮立ちさせます。

 

 

5.煮沸消毒したビンに入れる。
できあがったいちじくジャムを煮沸消毒したビンにいれます。
やけどに気をつけながら、いちじくジャムがまだ、温かいうちにビンにれます。

 

ビンを逆さまにして、蓋の部分の消毒を行います。

冷えたら、冷蔵庫で保管します。

 

いちじくジャムの保存期間は、加えた砂糖量によって変わります。
20%であれば、1ヶ月程度で、80%程度であれば、半年以上は、持ちますよ。

 

 

[important]
鍋は、ステンレスか、できればホーローの鍋を使用して下さい。
金目の物、鉄などは、いちじくはちょっと苦手なんです。
なので、包丁も使いません。
[/important]
 
 

まとめ

いかがでしたか?いちじくジャムの作り方。
手軽なのがわかっていただけたと思います。

 

高血圧の高血降下に期待がもてますし、女性にうれしい
女性ホルモンのエストロゲンにも、影響があります。

 

ぜひ、手軽にいちじくジャムで、食を楽しんでみてくださいね。

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